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人工授精で産み分けは可能?高い確率で産み分ける方法とは

赤ちゃんに希望する性別があるとき、性交日を工夫したり、産み分けゼリーを使用したり、家庭で実践できる方法もあります。ただ、自分でできる方法は確実とはいえないため、より成功率の高い産み分けを希望される方もいます。今回は、人工授精で産み分けできるのか、より高い確率で産み分けるための方法はあるのかを解説します。

人工授精で産み分けは可能なのか

人工授精とは、排卵日の前日や当日に精子を採取し、子宮内に注入する方法のことです。注入した精子が卵子に到達して受精するので、体内で着床に至る過程は自然妊娠と共通しています。体外受精は体の外で採取した精子と卵子を受精させ、受精卵を子宮に戻す方法であり、人工授精とは違いがあります。

 

人工授精を行うときに用いられる産み分け方法として、「パーコール法」が挙げられます。パーコール法は、精子を遠心分離にかけて、希望の性別の赤ちゃんが生まれる精子を選ぶ産み分け方法です。

 

女の子が生まれるX精子は、男の子が生まれるY精子よりも重いという特徴があります。精子を遠心分離にかけると、X精子が下に沈み、Y精子は上方に多く含まれることになります。パーコール法では、下に沈んだ層から精子を選んで人工授精すれば、女の子が生まれる確率が高まるとされています。

 

ただし、遠心分離にかけてもX精子とY精子が完全に分かれるわけではなく、一部は混ざってしまいます。産み分けが可能とはいっても、確実な方法ではないということです。特にY精子を多く含んでいる上の層にはX精子がある程度混ざってしまうため、男の子の産み分けには向かないといわれています。

 

人工受精で産み分けが成功する確率はどれくらいか

人工授精で精子を子宮に注入するだけでは、ランダムに精子を選んでいることになるため、産み分けの確率は自然妊娠とあまり変わりありません。この場合、男の子と女の子が生まれる確率はおよそ50%ずつとなります。

 

人工授精でパーコール法を用いる場合には、産み分けが成功する確率は70%前後といわれています。自然妊娠のときよりも産み分けの確率が少し高くなる程度ととらえておきましょう。

 

ただ、人工授精で妊娠が成功する確率は約5~10%なので、1回の人工授精で妊娠する可能性は決して高いとはいえません。妊娠するまでに何度か人工授精を行うことが一般的であるため、この点についても事前に理解しておく必要があります。

 

高確率の産み分けを望むなら人工授精よりも着床前診断

人工授精とパーコール法で産み分けを試みることで、自然妊娠よりは少し確率が高くなりますが、より高確率の産み分けを望む場合には「着床前診断」を視野に入れてみましょう。

 

着床前診断とは、体外受精で得た受精卵の染色体や遺伝子について調べる検査のことです。妊娠したあとで行う検査は出生前診断といいますが、その前段階で異常を調べることになります。

 

染色体異常がある受精卵のほとんどは着床に至らなかったり、流産したりしてしまいます。着床前診断では異常のない受精卵を子宮に戻し、着床率を上げ、流産が生じる可能性を減らすことを目的としています。

 

着床前診断では赤ちゃんの性別を決定する性染色体も調べるため、受精卵の段階で男女どちらの性別の子供が生まれるか知ることが可能です。希望する性染色体を持つ受精卵を選んで子宮に戻せば、高い確率( 統計上98%以上と言われています。)で産み分けできることになるのです。

 

高い確率で男女の産み分けができるCGL着床前診断を紹介

人工授精を行う場合と比べ、着床前診断では高い確率で男女を産み分けることが可能となりますが、国によって規制には違いがあります。日本の場合は臨床研究で着床前診断が使われるようになっていますが、産み分けが目的の場合は検査を受けることができません。

 

欧米などでは家族内で性別の偏りをなくす目的で、着床前診断によって産み分けをしているケースも少なくありません。そのため、海外に渡航して着床前診断を受けるという決断をする日本人のご夫婦もいます。

 

しかし、株式会社Cell and Genetic Laboratory(CGL)の着床前診断プログラムを受ければ、わざわざ海外に行く必要はありません。

 

CGLでは年間数万件の検査実績を持つ米国のCooperGenomics(クーパーゲノミクス)社の着床前診断を提供しています。体外受精を行ったあと、受精卵またはその細胞から取り出したDNAを米国に輸送するため、日本でも検査を受けることができるのです。

 

CGLのプログラムであれば、日本にいながらにして、産み分けを目的とした着床前診断を受けられます。人工授精では高確率で産み分けることが難しいため、赤ちゃんの性別について強いご希望がある場合は、CGLの検査を検討してみてはいかがでしょうか?

※本コラムは掲載日時点での情報です。検査名称、検査機関、価格等については変更となる恐れがあります。 最新の情報はHP等でお確かめください。

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