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日本にいながら世界基準の着床前診断が受けられる「CGL着床前診断プログラム」とは?

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コラム監修医師
CGLメディカルアドバイザー

マークW.サリー博士
Mark W. Surrey, M.D.

UCLA Clinical Professor

生殖内分泌学者

不妊治療専門医

UCLA医療センターで研修医として勤務後、ロンドン大学、ハマースミス病院で生殖内分泌学および不妊治療の研究に携わり、ロンドン大学とメルボルンのモナッシュ大学で着床前診断の研究を行ってきました。 米国の主要な学会であるAmerican Association of Gynecologic Laparoscopists(AAGL)、 Pacific Coast Reproductive Societyで会長を務めた経験もあり、“Best Doctors in America“のTOP100人の一人に選出されています。

多才な実績はロサンゼルスタイムズやCNN、Fox、CBS、ABC、NBCなど多くのメディアで紹介されています。

日本で着床前診断が受けられる「CGL着床前診断プログラム」とは、どのようなサービスなのでしょうか?着床前診断は、受精卵が子宮に着床して妊娠する前の段階で、遺伝子や染色体に異常がないか調べることができる“医療技術”です。日本における着床前診断の現状などと併せて、詳しくご紹介していきます。

日本における着床前診断の現状

これまで、日本国内で着床前診断を受けるのは難しい状況でした。しかし2020年、日本産科婦人科学会によって臨床研究が開始されるなど、少しずつではありますが、日本国内でも解禁に向けた動きが出はじめました。

 

ただし、日本産科婦人科学会が設けた制限によれば、不妊治療を受けている方であっても自由に受けることはできず、遺伝的な病気に関しても検査項目に制限を伴うのが一般的となっています。

 

着床前診断には「着床前単一遺伝子疾患検査(PGT-M)」と「着床前染色体構造異常検査(PGT-SR)」、「着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)」という3種類の検査があります。

 

着床前単一遺伝子疾患検査(PGT-M)は、ご夫婦どちらか(または双方)が特定の遺伝性疾患の保因者であり、疾患が胎児に遺伝する可能性がある場合に行われる検査です。

 

出生前診断と異なり、妊娠が成立する前の段階で行われるため、万が一、染色体異常や遺伝子異常が見つかった場合でも「妊娠を継続するかどうか」という選択でご夫婦が悩まれることもなくなります。

 

着床前染色体構造異常検査(PGT-SR)は、ご夫婦のどちらかに転座や逆位などの均衡型の染色体構造異常がある場合に受ける検査です。

 

着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)は、着床しやすく流産しにくい、染色体異常の無い受精卵のみを選んで子宮に戻してあげる技術です。現在、日本で行われている着床前診断の多くは、この着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)です。体外受精による妊娠率を向上させたり、流産の予防になったりするほか、男女の性別を事前に判定することも可能です。

 

ただし、現在日本で行われている一般的な着床前診断では、男女の産み分け目的で検査を受けることはできません。

 

日本において着床前診断の対象となる人

日本では検査を希望するすべての方が着床前診断を受けられるわけではなく、対象者が制限されています。日本産科婦人科学会では、過去に流産を繰り返している人や、重い遺伝病が子供に受け継がれる可能性がある人を対象に制限しているのです。

 

35歳をすぎると高齢出産という扱いになり、何かと不安が伴いますが、高齢出産だというだけで着床前診断を受けることはできません。

 

日本で着床前診断を受けたい場合には、学会に申請をして、認められた場合にだけ適用されます。

 

遺伝病の種類に関しては、子供が成人になるまでの間に、命に危険が及ぶ可能性のある病気に限って認められてきました。例えば、筋肉が萎縮する病気であるデュシェンヌ型筋ジストロフィーなどが挙げられます。

 

しかし、命には直接関わらなくても、生活に影響が出る遺伝性疾患にも対象を拡大すべきという声が寄せられたことから、日本産婦人科学会も検討が進められています。例としては、遺伝性の目のがんなど、目が見えなくなる可能性がある病気などについて検討されています。

 

有効な治療法がない病気や、高度な治療が必要となる病気についても、条件付きで対象を拡大するため、慎重に議論されている状況です。

 

日本以外で着床前診断が行われている国は?

日本では、ここ数年で一気に注目を浴びはじめた着床前診断ですが、その歴史は長く、1990年に最初の出産例が報告されています。着床前診断は、世界中の国々で実施されている技術なのです。

 

日本以外では、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス、ベルギー、ロシア、ギリシャ、トルコ、アルゼンチンなど欧米諸国で行われているほか、アジア全土を見ても中国や韓国、インド、タイ、マレーシアなどで行われています。

 

アメリカなどは日本とは異なり、着床前診断における「男女産み分け」に規制がありません。そのため「ファミリーバランシング」を目的とした男女の産み分けについても、一般的に行われています。一方、イギリスやフランスでは、遺伝性疾患や染色体異常の回避が目的の場合に認められているなど、国によっても指針が異なります。

 

日本にいながら受けられるCGL着床前診断プログラムについて

前述のように、着床前診断は胎児の染色体異常や遺伝性疾患の有無などを妊娠前に調べたり、着床しやすく流産しにくい受精卵のみを選んで子宮に戻してあげたりすることができる技術ですが、日本ではさまざまな制限があり、誰もが受けられる検査ではありません。

 

ところが、そんな日本にいながらでも受けられる世界基準の着床前診断があるのをご存知でしょうか?それが、株式会社Cell and Genetic Laboratory(CGL)が提供する「CGL着床前診断プログラム」です。

 

CGL着床前診断プログラムにおいて着床前診断を実施する検査機関は、世界でも有数の技術を持っており、かつ実績も豊富なアメリカの機関です。

 

日本国内で実施する検査ではないため「男女の産み分け」や「流産回数」「学会への申請」といった制限がありません。CGL着床前診断プログラムを希望するご夫婦であれば、そうした制限を気にすることなく受けられます。

 

現在、日本で行われている一般的な着床前診断では「アレイCGH法」という技術が使われていますが、CGL着床前診断プログラムでは、より精度の高い「NGS法」と呼ばれる最新技術が採用されています。

 

これにより、すべての染色体の検査を98%以上という非常に高い精度で実施することが可能になったほか、アレイCGH法では発見できなかった「モザイク現象」も検出できるようになりました。

 

CGL着床前診断プログラムの大まかな流れとして、まずは日本国内の医療機関で体外受精(または顕微授精)を実施します。

 

その後「胚盤胞」まで培養が進んだ段階で受精卵、または受精卵から採取した細胞の一部を、DNAを増幅したうえで検査機関へと輸送します。受精卵を輸送した場合、検査実施後に日本の医療機関に返送され、胚移植となります。

 

これまでは受精卵を輸送する方法しかありませんでしたが、CGL着床前診断プログラムではDNAのみを輸送することもできるため、2度の凍結が心配な方は後者を選ぶこともできます。

 

ご夫婦が海外に渡航する必要もなく、また日本国内の安心できる環境で施術が受けられるCGL着床前診断プログラム、妊娠や出産に関してご不安を抱えているご夫婦は、ぜひ一度CGLへ問い合わせてみてはいかがでしょうか?

※本コラムは掲載日時点での情報です。検査名称、検査機関、価格等については変更となる恐れがあります。 最新の情報はHP等でお確かめください。

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