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高齢出産のリスクとは?染色体異常や流産のリスクを避ける着床前診断について

近年は晩婚化が進み、高齢出産を経験する方の数も増加してきました。高齢出産には何かとリスクが伴うというイメージをお持ちの方も多いですが、具体的にどのようなことを知っておく必要があるのでしょうか。今回は、染色体異常や流産の可能性など、高齢出産に伴うリスクについてご紹介していきます。

高齢出産のリスク1.染色体異常の発生率が高まる

高齢出産とは、35歳以上の初産と定義されています。女性の年齢が高くなればなるほど、受精卵に染色体異常が生じる可能性が高まるということがわかっています。

 

染色体異常というとあまり縁がないものに感じる方もいるかもしれませんが、実は一般的な受精卵にも含まれています。20〜34歳では59%、35〜39歳では63%、40〜47歳では74%の受精卵に染色体異常があるといわれています。

 

受精卵に染色体異常があることによって、必ず赤ちゃんに異常が生じるというわけではありません。ただ、ダウン症候群やパトー症候群などの病気のある赤ちゃんが生まれるリスクは高まります。

 

高齢出産のリスク2.病気になりやすくなる

妊娠中に生じる病気としては、「妊娠糖尿病」や「妊娠高血圧症候群」などが挙げられます。妊娠糖尿病とは、妊娠中に生じる糖代謝異常のことであり、約1割以上の妊婦さんに発症するといわれています。また、妊娠高血圧症候群とは妊娠中に高血圧になる病気であり、妊婦さんの約3〜7%に発症するとされています。

 

妊娠糖尿病は35歳、妊娠高血圧症候群は40歳を超えると発症するリスクが上昇すると考えられています。つまり、高齢出産では妊娠中に病気になるリスクが高まるといえるのです。

 

妊娠糖尿病に関しては、妊娠初期の血糖値が赤ちゃんの形態異常に関連しているというデータもあるため、対策が必要とされています。

 

妊娠高血圧症候群には「症候群」という名称がついていますが、高血圧、めまい、頭痛、むくみなど、さまざまな症状が現れることがあります。妊娠高血圧腎症になった場合は、蛋白尿が出るようになり、合併症につながるリスクがあるとされています。

 

妊娠高血圧腎症では、胎盤早期剥離を引き起こしやすいといわれています。出産に至る前に胎盤が子宮の壁から剥がれ落ちてしまうことによって、大量出血につながるリスクがあります。胎盤の機能に影響が生じ、赤ちゃんに酸素や栄養を送ることが妨げられると、胎児の命にも関わるので注意が必要です。

 

高齢出産のリスク3.流産や早産のリスクが高まる

妊娠初期に生じる流産の多くは、受精卵の染色体異常が原因となります。染色体異常のある受精卵では、着床しにくく、流産しやすいという特徴があります。異常のある受精卵では着床に至れないことが多いですが、仮に着床したとしても流産のリスクが高くなります。

 

高齢出産の場合は、受精卵に染色体異常が生じる可能性が高まるため、結果的に流産や早産の発生率が高まるとされています。流産の発生率は約15%とされていますが、年齢別にみると35〜39歳で20%であるのに対し、40歳以上では40%を超えます。高齢出産では流産や早産の可能性が高くなるため、これもリスクの一つとして知っておく必要があります。

 

着床前診断で高齢出産のリスクを減らす方法も

株式会社Cell and Genetic Laboratory(CGL)の着床前診断プログラムでは、染色体異常のない受精卵だけを着床させることが可能となります。着床前診断とは、受精卵の染色体や遺伝子の異常を調べる技術であり、着床率を上げ、流産やダウン症候群などの病気を減らすことにつながります。

 

日本で着床前診断を受けるにはさまざまな制限がありますが、CGLの検査であれば、基本的には希望者が受けられる仕組みになっています。

 

受精卵または受精卵の細胞から抽出したDNAを米国のCooperGenomics(クーパーゲノミクス)社に輸送する体制が整備されているため、海外に渡航する必要はありません。同社は年間数万件の検査実績を誇るため、安心して検査を受けることができます。

 

また、希望の性の赤ちゃんが生まれる受精卵を選別して子宮に戻すことによって、高確率(統計上98%以上と言われています)で男女産み分けを実現することも可能です。

 

高齢出産に伴うリスクを減らし、希望の性別の子供を授かりたいという思いがあれば、CGLの着床前診断プログラムを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

※本コラムは掲載日時点での情報です。検査名称、検査機関、価格等については変更となる恐れがあります。 最新の情報はHP等でお確かめください。

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