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高齢出産の場合にダウン症が発生する確率とは?妊娠前に受ける着床前診断をご紹介

ダウン症が発生する確率は、女性の年齢と関係があることがわかっています。高齢出産の場合、子供がダウン症になる確率はどれくらいなのでしょうか。今回は、ダウン症が発生する確率や、妊娠前に受けることができる着床前診断についてご紹介します。

ダウン症の原因と種類とは

ダウン症には3つのタイプがあり、標準型、モザイク型、転座型に分類されています。最も多くを占めるのは標準型であり、21番目の染色体が1本増える異常が原因となります。この異常のほとんどは、明確な原因があるというよりも、偶然発生すると考えられています。

 

また、モザイク型は、すべての細胞ではなく、一部の細胞の染色体が1本多い状態を指します。転座型は、染色体の一部が入れ替わる異常のことであり、約半数は偶然発生しますが、残りは遺伝が関与しているといわれています。

 

転座型の場合は遺伝的な要因が関与することがありますが、大半のダウン症は偶発的に生じます。したがって、誰でもダウン症の子供を妊娠、出産する可能性はあるといえます。

 

高齢出産とダウン症が発生する確率の関係

若い女性の子供でもダウン症の子供を授かる可能性はありますが、高齢出産では染色体異常の確率が上昇するとされています。

 

女性が年齢を重ねると、染色体異常の確率が上がる原因については、「卵子の老化」と表現されることが多いです。卵母細胞が減数分裂して卵子ができますが、そのときに染色体の数を正しく分配できないことが影響するといわれています。

 

ダウン症の子供が生まれる確率は、20歳の妊婦さんでは約1,500人に1人とされています。年齢が35歳になると約400人に1人、40歳になると約100人に1人の確率になります。

 

実際には、若い年齢で出産する女性が多いため、20代でダウン症の子供を持つ人もいます。ただ、ダウン症の子供が生まれる確率としては、女性が高齢になるほど高くなるということになります。

 

妊娠前にダウン症の可能性を検査する方法

赤ちゃんがダウン症かどうか調べる方法には、いくつかの選択肢があります。妊娠後に受ける検査としては、出生前診断に含まれる「羊水検査」がよく知られています。

 

羊水検査では、妊婦さんのお腹に針を刺し、羊水の一部を採取します。羊水には赤ちゃんに由来する細胞の断片が含まれているため、そこからダウン症などの染色体異常について調べていきます。

 

羊水検査は確定診断であり、高い精度で異常を知ることができますが、稀に流産を引き起こす原因になるリスクがあります。そして、仮に陽性という結果だった場合、妊娠を継続すべきかどうか悩んでしまうご夫婦もいます。

 

一方、妊娠前にダウン症などを引き起こす染色体異常について調べることができる「着床前診断」という検査もあります。着床前診断は妊娠前に受精卵の染色体、遺伝子について異常を調べ、異常が認められない受精卵で着床させる技術です。

 

着床前診断を受けたあとは、染色体異常のない受精卵で着床に至るため、流産やダウン症が発生する確率を下げることができます。また、着床率を上げる目的で検査を受ける方もいます。妊娠前にできる備えをしておきたい場合には、着床前診断を視野に入れてみても良いでしょう。

 

ダウン症が発生する確率が心配な場合はCGLの着床前診断

日本で着床前診断を受けるには、検査対象となるための条件があり、学会の認可が必要になります。過去に流産を繰り返しているか、赤ちゃんに重篤な病気が遺伝する可能性があるか、いずれかの条件を満たすことで検査対象となります。

 

したがって、高齢出産を予定していて、赤ちゃんのダウン症について不安があるだけでは、着床前診断を受けることができません。

 

しかし、株式会社Cell and Genetic Laboratory(CGL)の着床前診断プログラムであれば、希望者が受けることが特徴です。日本にいながらにして受けられる検査ではありますが、米国の検査機関に受精卵を輸送するプログラムであるため、学会の認可も必要がないのです。

 

日本の医療機関で体外受精を行い、受精卵または受精卵の細胞から抽出したDNAを、米国のCooperGenomics(クーパーゲノミクス)社に輸送します。米国に到着後、2〜5週間ほどで結果が通知される流れとなります。

 

また、日本の一般的な着床前診断では、男女の産み分けを目的に着床前診断を行うことはできません。しかし、米国などではファミリーバランシングのために産み分けを行うご夫婦もおり、CGLのプログラムでも希望の性別の赤ちゃんを高確率で産み分けが可能となっています。その確率は、統計上98%以上とされています。

 

「ダウン症が発生する確率や流産のリスクを減らしたい」「赤ちゃんを希望の性別に産み分けたい」とお考えの方は、CGLの着床前診断について調べてみてはいかがでしょうか。

※本コラムは掲載日時点での情報です。検査名称、検査機関、価格等については変更となる恐れがあります。 最新の情報はHP等でお確かめください。

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